1.検索エンジンの仕組み
検索エンジンの仕組みはいったいどうなっているのでしょうか?日本で多くの人に愛用されている「Yahoo!」と「Google」で見ていきましょう。
「Yahoo!」も「Google」も似通っているのですが、 「クローラー」と呼ばれるロボットを多数、インターネット上に巡回させています。そして、「クローラー」が新しいサイトを見つけたら、その情報を持ち帰ってデータとして蓄積します。そして、その情報をユーザーが検索した結果に表示しています。その際に、どういう順番に表示させるかはロボット独自の判断基準で格付けをしていきます。
「Yahoo!」と「Google」では判断の基準が少し違うので、検索結果も異なるものとなります。
2.ロボットの仕組み
難しそうな言葉ですが、ロボットの判断基準や思考や行動のパターンを「アルゴリズム」と呼びます。例えば私たちが、10人の人間を好きな順に順番を付けるとするとその人の好みによって全く違ったものになりますよね。同じように、検索エンジンによってロボットの考え方や、好み(?)も違うのです。
まず、各検索エンジンのロボットの「アルゴリズム」を理解し、ロボットに好かれやすいサイト作りをしていくことが大事です。各検索エンジンの特徴について少し説明します。
1.「Yahoo!」について
ホームページ内部にある、「キーワード」を最重要視します。「キーワード」 はホームページのファイル本体内に書き込まれているので、普段ユーザーが目にすることはあまりありませんが、インターネットエクスプローラーでホームページを開いたときに「右クリック→ソースの表示」を行うことによって見ることができます。
また、「キーワード」だけでなく、ホームページの本文中に「キーワード」と同じ単語がどれだけ出てくるか同時にチェックしています。
しかし、ロボットは文字情報(テキスト)しか読めません。例えば花の画像があっても何かわかりませんし、文字でも画像になっていると読めません。そういった理由で文字情報(テキスト)が多いホームページのほうが一般的に検索エンジンに強くなる傾向があります。ブログがSEO的に強い理由でもあります。ブログは文字情報の塊ですから。
今年11月に「Yahoo!」のアルゴリズムが変更され、サイトの検索結果が大きく変動しました。その結果、本文中の文字情報(テキスト)を重要視する傾向がより強まっています。
以前は同じサイト内のページが同時に何ページか検索結果に表示されたときに、コンテンツページ(トップではないページ)よりトップページの方が上位に表示されているのが普通でした。現在はトップページよりコンテンツページの方が上位に表示され、逆転している現象が見受けられます。
サイトのトップページは他のページと違い、デザイン的な理由などから本文中の文字情報(テキスト)が他のページよりも少ない場合が多いので以上のような現象が起こっているのではないかと考えられます。
2.「Google」について
基本は「Yahoo!」と変わりませんが「Google」独自の「ページランク」という考え方を持っていて、「ページランク」によってサイトを格付けしています。
「ページランク」は0から10までの11段階での評価となり、普段は見ることができませんが、「Googleツールバー」をインターネットエクスプローラーにインストールすることによって表示させることができます。
「ページランク」の判断基準は
@「被リンク数」(他のサイトからリンクされている数)
A「ページランクの高いサイトからの被リンク数」
などから決められています。
つまり、
「@→いろんなサイトに支持されているサイトは優良サイトである」
「A→優良サイトに支持されているサイトも優良サイトである」
という考え方です。
よって「Google」対策には他サイトからのリンクを重点的に考えることが有効となります。
以上は一部でしたが、検索エンジンの仕組みを理解して検索エンジンに好まれるサイトを作ることがアクセスの増加につながります。





